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改造自動車の届出、一部「不要」に。自動車技術総合機構が制度改正案
2026/02/04
4装置の純正・市販品流用を緩和、パブリックコメント募集を開始
独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)は1月28日、自動車の「改造自動車届出制度」を大幅に見直す審査事務規程の改正案を発表した 。デジタル化の推進と手続きの効率化を目的とし、令和8年7月の施行を目指す 。
緩和対象は動力・走行・緩衝・連結の4装置
今回の改正案の柱は、これまで事前書面審査が必要だった改造のうち、一定の安全性が確保されているものを届出対象から除外することだ 。以下の4装置について、メーカー純正部品や一般流通しているアフターパーツを「変更(加工)することなく」使用する場合、届出が不要となる 。
- 動力伝達装置:トランスミッション、プロペラシャフト等
- 走行装置:ホイール、アクスル等
- 緩衝装置:サスペンション、スプリング等
- 連結装置:ヒッチメンバー等
一方で、原動機(エンジン)の変更などは緩和対象に含まれておらず、従来の審査が継続される見通しだ 。
オンライン届出への統合とペーパーレス化
手続き面では、煩雑だった「改造自動車届出制度」を「新規検査等届出制度」へ統合し、オンライン届出を可能にする 。また、審査結果は機構の内部ネットワークで全国93の事務所で共有される仕組みを構築 。これにより、偽造防止の観点から「審査結果通知書」の書面交付は廃止される 。
意見公募(パブリックコメント)の実施要領
本改正案に対し、以下の通り意見を募集している。なお、電話による意見受付や個別回答は行われない 。
1. 募集期限
- 令和8年2月10日(火)まで(※必着)
2. 必要事項
意見を提出する際は、以下の事項を必ず明記すること 。
- 住所、氏名、職業(会社名又は所属団体名)、電話番号
3. 送付方法
次のいずれかの方法で送付してください。
(1) ファクシミリの場合
- 番号: 03-5363-3347
- 宛先: 独立行政法人自動車技術総合機構 検査部検査課 あて
(2) 郵送の場合
- 住所: 〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-41 住友生命四谷ビル4F
- 宛先: 独立行政法人自動車技術総合機構 検査部検査課 あて
(3) 電子メールの場合
- アドレス: honbu-kensa@naltec.go.jp
- 宛先: 独立行政法人自動車技術総合機構 検査部検査課 あて
- 形式: テキスト形式とすること
- 件名: 「改造自動車届出制度の見直しについて」と明記
4. 注意事項
いただいた意見の内容については、住所・電話番号・メールアドレスを除き公開される可能性がある 。匿名を希望する場合は、提出時にその旨を書き添える必要がある 。
郵送またはFAXで送付する場合の様式例