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京都府車協・青年部会、通常総会及び組合設立30周年記念式典を開催

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2025/08/29

 京都府自動車車体整備協同組合・青年部会(日比篤史部会長)は6月14日、都ホテル 京都八条(京都市)で第30回通常総会と組合設立30周年式典を開催した。

 通常総会では、2024年度事業・決算報告、2025年度事業計画・収支予算案などを審議し、すべて可決承認された。任期満了に伴う役員改選では、日比部会長が留任した。

 30周年式典で日比部会長は、「業界の未来を青年部で築き上げるという信念で進んできた。失敗を恐れずに挑戦し、新しい風を吹き込み続けたい」と挨拶。活動を支えてきた組合員と、青年部を創立し次代へとバトンをつなぎ続けてきた歴代部会長に感謝の意を述べた。

 来賓挨拶では日車協連・小倉龍一会長が登壇し、青年部活動の重要性に触れるとともに、「同年代の事業者間のつながりはかけがえのないもの。次代を担う若者に技術を受け継ぐだけでなく、自らも学べるこの青年部という環境を守り続けてほしい」と挨拶した。

このほか記念式典では、歴代部会長へ花束を贈呈し表彰した。


日比篤史部会長

日比部会長につづき、左から2代目塩見淳、4代目山本和義、9代目岩本宏成、10代目内山峻吾の各氏が列席し、歴代部会長として表彰された