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横浜ゴム 第8世代乗用車用スタッドレスタイヤ「アイスガードエイト」
「接触の密度」と「接触の面積」を最大化する新技術コンセプト「冬テック」を初採用
2025/09/02
横浜ゴムにおける乗用車用スタッドレスタイヤの第8世代モデル。「アイスガードエイト」は愛称で、製品名は「アイスガードiG80」。
「接触の密度(氷とゴムの接触点)」と「接触の面積(路面とタイヤの接触の面積)」を最大化する、冬用タイヤの新技術コンセプト「冬テック」を初採用した。
横浜ゴム・アイスガードエイト
新開発のコンパウンド「冬ピタ吸水ゴム」は、従来よりも小型化した天然由来素材「水膜バスター」を高密度に配合。氷が滑る原因となる水膜を吸水する力を向上し、氷上での「接触の密度(氷とゴムの接触点)」を従来品のコンパウンドに対し63%増やすことで、氷上性能を大幅に向上させている。
またシリカを増量し、新素材「オレンジオイルS+」を配合することで、低温時のドライ・ウェットグリップ低下と、約4年後までの氷上摩擦力の低下を抑制した。
トレッドパターンは同社のAI活用フレームワーク「HAICoLab(ハイコラボ)」のAI技術とシミュレーション技術を活用し開発。圧縮抵抗、雪柱せん断力、凝着摩擦、エッジ効果からなる4つの機能を最適化させたプロファイルを抽出し、氷上路面と雪上路面との「接触の面積」を追求した。
アイスガードエイトの接地面ブロック形状
これにより、氷に効く路面とタイヤの実接地面積を従来品比8%増加させたほか、ブロック剛性を7%高めた専用トレッドパターンを開発し、氷上制動性能を14%、氷上旋回性能を13%アップ。また、接地面積と溝エッジ量を高次元で両立させ、雪上制動性能も4%高めている。
アイスガードエイトの接地面溝パターン
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