JOURNAL 

BSR誌面連動企画 『失敗しないパネル鈑金のポイント』 第2回

損傷ケース➀ ダイハツ・タント 左ドア線傷と凹み パート2(全3回)

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2025/04/15

「交換」から「修理」へ

すべての工程に『ものさし』があれば、

勘や経験に頼らず、誰でも明確な基準を持って「失敗しないパネル鈑金」ができる。

最初の事例はダイハツ・タントの左ドアの線傷・凹み修理を全3回にわたって追っていく。

[講師紹介]

エス企画  佐野 昌哉 (さの まさや)

エス企画(千葉県館山市)代表。

2017年まで鈑金塗装工場を経営。

事業承継後は全国の工場で鈑金技術の指導に当たっている。

[エス企画のWEBサイト] https://sanokikaku.jp/

[作業実演]

損傷ケース① ダイハツ・タント 左ドア線傷と凹み パート2(全3回)

 損傷の修理作業を3回にわたって解説していく。パート1ではパネル中央の線傷の深さの確認から引き出しまでを解説した。パート2は線傷周辺のパネル引き出しからフェザーエッジ作りまで、そしてパート3ではパネル上部の凹みの確認・フェザーエッジ作りから、スプレー簡易サフェーサーの吹き付けまでをレポートする。