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トランプ大統領、日本車含む輸入車に25%の追加関税を発動
2025/04/04
ドナルド・トランプ米大統領は、米国に輸入される自動車に対し、4月3日から25%の追加関税を課すことを決定したと大手メディア各社が報じた。この措置は日本車を含む全ての輸入車が対象であり、恒久的なものとなる見通し。
関税率の大幅な引き上げ
今回の決定により、輸入乗用車に対する関税は従来の2.5%から大幅に引き上げられることになった。また、エンジンやトランスミッションなどの主要部品も関税の対象となる見込み。
日本への影響
日本は米国への自動車輸出大国であり、今回の関税引き上げは日本の自動車産業に大きな影響を与えることが懸念される。日本の自動車メーカーは、米国での価格競争力の低下や、米国での生産体制の見直しなどを迫られる可能性がある。
米国の意図
トランプ大統領は、今回の関税引き上げの目的について、米国の自動車産業の保護や、貿易赤字の削減などを挙げている。しかし、この措置が米国の消費者や自動車産業に与える影響については、専門家の間でも意見が分かれている。
今後の見通し
今回の関税引き上げは、日本だけでなく、欧州や韓国など、米国に自動車を輸出している多くの国々にも影響を与える可能性がある。今後、各国がどのような対応をとるのか、また、米国の自動車市場や世界経済にどのような影響を与えるのか、注目される。
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