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ホンダ、フリード+ほか リコール ブレーキオペレーティングシミュレータ交換用部品に不具合 ブレーキペダル操作力増大のおそれ
2024/06/17
ホンダは2024年6月13日、交換修理用部品の電動サーボブレーキシステムのブレーキオペレーティングシミュレータにおいて、製造工程が不適切なため、製造時に使用する組付け油が圧力センサ内に浸入することがある。そのため、使用過程で当該センサ内の抵抗部が腐食し、出力値が異常となり、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き、ブレーキペダルの操作力が増大するおそれがあるとして、フリード+ 1台のほか、交換修理用部品として出荷し組み付けられた車両が特定できていないもの3,931個についてリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
尚、今回のリコールは、本件は、令和5年12 月8日 付け届出番号「683」 、「684」にて改善対策届出したものであるが、対象範囲の選定が漏れていたため、交換修理用部品を対象として新たに届出するものである。
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