JOURNAL 最新ニュース
ニッサン、セレナ およそ12万台 リコール エンジンルームハーネスが損傷し、走行できなくなるおそれ
2023/07/25
日産は2023年7月14日、エンジン制御用コントロールを固定するボルトが、エンジンルームハーネス保護材のスリット部に位置した場合、電気配線の被覆が損傷して短絡し、最悪の場合、走行中にモーターが停止し走行できなくなるおそれがあるとして、セレナ126,800台のリコールを届け出た。
不具合の個所はエンジンルームハーネスで、開発時の検証不足によりハーネスの配策に不備がある。エンジン制御用コントロールユニット固定用ボルトの先端がハーネス保護材のスリット部に位置した場合、ハーネス保護材内側に入り込み、直接、電線配線と接触しているものがある。そのため、このまま使用を続けると、電気配線の被覆が損傷し、ボルトの先端が芯線に接触することで短絡し、最悪の場合、走行中にモーターが停止し走行できなくな
るおそれがある。
あなたにおすすめの記事
-
J.D.パワー、「2025年日本自動車セールス顧客満足度調査」を実施
2025/09/03
-
ウルトジャパン、ボルボ・カー東名横浜に「ボルボカーケアセンター」を新設
2025/09/03
-
【1000kgものダウンフォース】ポルシェのパートナー マンタイレーシングがポルシェ911 GT3 RSにモータースポーツの最高技術を投入!
2025/09/02
-
シネマエンドレス「愛はステロイド」
2025/08/29
-
シネマエンドレス「バレリーナ:The World of John Wick」
2025/08/28
-
彫刻のようなデザインを身に纏った新型メルセデスGLCに試乗&レポート!
2025/08/20