JOURNAL 最新ニュース
ニッサン、セレナ およそ12万台 リコール エンジンルームハーネスが損傷し、走行できなくなるおそれ
2023/07/25
日産は2023年7月14日、エンジン制御用コントロールを固定するボルトが、エンジンルームハーネス保護材のスリット部に位置した場合、電気配線の被覆が損傷して短絡し、最悪の場合、走行中にモーターが停止し走行できなくなるおそれがあるとして、セレナ126,800台のリコールを届け出た。
不具合の個所はエンジンルームハーネスで、開発時の検証不足によりハーネスの配策に不備がある。エンジン制御用コントロールユニット固定用ボルトの先端がハーネス保護材のスリット部に位置した場合、ハーネス保護材内側に入り込み、直接、電線配線と接触しているものがある。そのため、このまま使用を続けると、電気配線の被覆が損傷し、ボルトの先端が芯線に接触することで短絡し、最悪の場合、走行中にモーターが停止し走行できなくな
るおそれがある。
あなたにおすすめの記事
-
労働安全衛生規則 一部改正、6月1日より職場の熱中症対策義務化へ
2025/06/07
-
BYD、5月の電気自動車登録台数が416台に達し、「単月」と「過去最高」の記録を更新
2025/06/07
-
メンテナンスショップレポート7月号
2025/06/06
-
【よーし偉いぞCX-30】「マツダCX-30 e-SKYACTIV X」過酷な10万km耐久テストを乗り切る お疲れさまー 最終評価は?
2025/06/06
-
【このアンジェリーナ ジョリーの250GTなんぼ?】マラネロ製名車の1台「フェラーリ250GTクーペ」がオークションに!その価格は?
2025/06/06
-
トヨタ、JPN TAXIを一部改良
2025/06/06