JOURNAL 最新ニュース
千葉県車協所属の研究グループが 軽金属溶接協会技術賞を受賞
さらなるアルミ補修の進展に期待
2023/07/07
千葉県自動車車体整備協同組合が所属する軽金属溶接協会の溶接研究グループは6月6日、同協会授賞式において軽金属溶接技術賞を受賞した。
同賞は軽金属の溶接、接合など工業の発展に寄与した報告を授賞対象としている。同グループが受賞した「自動車用アルミニウム材の補修基盤技術の試験結果」はパネル材の突き合わせミグ補修溶接や塗装ベーキング処理済み材の加熱限界温度、バンパー補強ビームの断面圧壊特性に及ぼす補修溶接時の熱影響などの研究結果が評価された。
同報告はアルミパネル材の補修など現場で役立つ実用的なもので、さらなるアルミ補修の進展に貢献することが期待されている。
受賞した千葉県車協事務局の高橋博氏(左から3人目)
あなたにおすすめの記事
-
スバル、新型「フォレスター」発表 ルーフに高減衰マスチック採用、フロント側方監視レーダー設定、歩行者用エアバッグ大型化で自転車にも対応
2025/04/21
-
ホンダ、「N-BOX」を一部改良し発売 カスタムにLEDフォグライト設定、新2トーンカラーも
2025/04/21
-
【速報】日車協連、東京海上日動との団体交渉結果報告をYouTubeでリアルタイム配信が決定
2025/04/18
-
ダイハツ販売会社で不正アクセス発生、従業員情報流出の可能性
2025/04/18
-
ホンダ、S660 33,696台 リコール 前輪サスペンションのダンパユニットを固定するナットのトルク管理不十分 ダンパユニットのロッドが折損し走行安定性を損なうおそれ
2025/04/18
-
ホンダ、S660 ModuloX(モデューロX) 4,531台 リコール 前輪サスペンションの樹脂製ベアリング組付方法が不適切 ダンパユニットのロッドが折損し走行安定性を損なうおそれ
2025/04/18