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トヨタ、ハイエースほか およそ3.9万台 リコール 尿素SCRシステム停止、排ガス基準を満たさないおそれ
2023/05/25
トヨタは2023年5月25日、排ガス防止装置の尿素SCRシステムにおいて、排出ガス基準を満たさないおそれがあるとしてハイエースならびにOEM提供車両のマツダ・ボンゴブローニイバンについて39,010台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
不具合の個所は、排ガス防止装置の尿素SCRシステムの配管。尿素水配管のヒーター用配線の加工および固定が不適切なため、走行時の振動等により当該配線が断線することがある。断線すると警告灯が点灯し、尿素SCRシステムが停止。排出ガスが基準を満たさなくなるおそれがある。
また、交換修理用部品として出荷したものがあり、一部で組み付けした個体が確認できていないものがあるので注意が必要。
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