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埼玉県車協、講習会「改革」を開催
国交省、国会議員を招き、業界について語る
2023/03/15
埼玉県車協、講習会「改革」を開催
埼玉県自動車車体整備協同組合(泰楽秀一理事長)は2月18日、パレスホテル大宮(埼玉県さいたま市)で講習会「改革」を開催した。
「会社を変えるには価格から挑戦することで、業界は変えられる」をテーマに3講演が行われた。
第1部ではともえ産業情報・辻井啓作社長による「値上げの極意!! 本当に必要な値上げとは?」と題して講演。物価高騰が続く中、値上げをする必要性や、価格と価値の関係、具体的な値上げの方法などが話された。
第2部は「自動車車体整備業界のこれから」をテーマに、公明党参議院・西田まこと議員、国土交通省自動車整備課・佐橋真人課長、日本自動車車体整備協同組合連合会・小倉龍一会長、吉田公紀弁護士の4人をパネラーとしてパネルディスカッションを開催。整備士不足問題や業界の賃金問題、レーバーレートと指数対応単価の関係などについてディスカッションが行われた。
整備士不足問題について佐橋課長は「3Kと言われた職場環境は改善されつつある。整備士の仕事の魅力を伝えていきたい」。西田議員はレーバーレートと指数対応単価について「現状として損保会社と工場の個別交渉が成り立っているとは言い難い。この業界が危機的な状況にあることを損保会社に理解してもらう必要がある」と答え、小倉会長は「損保会社、工場、ユーザーの関係を正常化したい。ユーザーをないがしろにしないためにも是正をお願いしたい」と要望した。
第3部は泰楽理事長による「杉戸裁判を振り返る なぜ裁判をし、最高裁まで戦ったのか?」をテーマに講演。2018年にレーバーレートの妥当性をめぐって訴訟となった裁判について経緯と結果を解説し、元請けや下請けの関係性、レーバーレートの重要性などが説明された。

パネルディスカッションの様子。右から西田参議院議員、佐橋課長、吉田弁護士、小倉会長
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