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日産、セレナなど 約27万台 リコールエンジン停止や車両火災の恐れ
2023/01/27
日産は2022年1月27日、アイドリングストップ付車のECOモーター内部のベアリングシールに不具合があるとして、セレナ、エクストレイルとOEM提供したスズキ・ランディの3車種27,7462台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
不具合の個所は、アイドリングストップ付車のECOモーター内部のベアリグのシール仕様が不適切なため、シール性能が不足し異物が侵入するとベアリングが破損し異音が発生することがある。そのまま使用を続けるとECOモーターが故障しエンジンが停止する恐れがある。また、整備などでエンジンオイルのような可燃物が故障したECOモーター周辺にこぼれていた場合、故障による熱風と火花が開口部から吐出し車両火災に至る恐れがある。
なお、ECOモーターは対策品に変更されるが、部品が準備できるまでの間遮熱カバーを取り付け、部品の準備ができ次第改めて案内を行う。
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