JOURNAL 

【ツールジャパン:イー・エヌ・ドゥコーポレーション】自社ブランド「ENDOX(エンドックス)」の高性能防錆剤などを中心にアピール

「スフィアライト」の交換用LEDヘッドライトバルブ「ライジング3」やアルコールチェック結果管理アプリ「スフィアアルコールチェッカー」も

  • #イベント

2022/10/30

 2022年10月12~14日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された、プロ用およびDIY向けツールの展示会「第12回ツールジャパン」、農業・畜産の総合展「第12回農業Week」、園芸、アウトドア、空間デザイン分野の総合展「第16回国際ガーデン&アウトドアEXPO」(主催:RX Japan。業界向け商談展のため一般・18歳未満の入場不可)。

 SPREAD(スプレッド。清松信吉社長、東京都千代田区)が手掛けるカー用品ブランド「スフィアライト」としてツールジャパンに出展した、自動車用ケミカルの企画・製造・販売を手掛けるイー・エヌ・ドゥコーポレーション(安藤邦夫社長、栃木県宇都宮市)は、「スフィアライト」製品のほか、自社ブランド「ENDOX(エンドックス)」の防錆剤などを出品した。

スフィアライトブースのENDOXコーナー

 ENDOXブランドの製品として特に強くアピールしていたのは、タンニン効果で赤サビを黒サビ状に転換する「サビ転換剤RSスプレー」、耐熱温度が800℃と高くマフラーなどの防錆処理に適した「耐熱防錆シルバー」、融雪剤や海水などによる塩害に強く消音効果も兼ね備えるアンダーボディコーティング剤「UBC-HB2700」の3つ。

 安藤社長によれば、「いずれも性能やコスト面に優れることが高く評価されており、近年は降雪地帯の自動車ディーラーに採用されるケースが増えている」という。

ENDOX「耐熱防錆シルバー」(左)

「スフィアライト」ブランドからは、ハロゲンランプに対し約4倍の明るさを実現した最新モデル「ライジング3」など、交換用LEDヘッドライトバルブを出品。

スフィアライト「ライジング3」(右)

 また、アルコールチェック結果管理アプリ「スフィアアルコールチェッカー」を出品し、2022年4月より順次施行されている、安全運転管理者によるアルコール検知器を用いたドライバーの酒気帯び確認義務化に備えるよう呼びかけていた。


(文・写真=遠藤正賢)

スフィアアルコールチェッカー