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シネマエンドレス「RRR」
バーフバリの監督が送る最高温度の最高映画!
2022/10/14
1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム。大義のため英国政府の警察官となるラーマ。熱い思いを胸に秘めた男たちが運命に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに、それぞれの宿命に切り裂かれる2人はやがて究極の選択を迫られることになる。彼らが選ぶのは友情か、使命か。
2015年、世界中で大ヒットし数々の興行新記録を打ち立て、日本でも2年以上に及ぶロングランを記録した「バーフバリ」シリーズのS.S.ラージャマウリ監督による待望の新作。
それぞれの使命に熱く燃える2人の男による友情と壮絶な戦いを、「バーフバリ」以上のパワフルなアクションと映像で盛り上げる。本国インドで公開されると爆発的なヒットを飛ばし、本年度のインド国内興行収入1位を獲得し、初日興行収入は歴代1位を記録。
インド映画史上最高制作費7200万ドル(約104億円)をかけた世紀の超大作が満を持して日本上陸!
©2021 DVV ENTERTAINMENTS LLP.ALL RIGHTS RESERVED.
インド映画……いや、ラージャマウリ監督恐るべし。バーフバリのプレッシャーをまったく感じさせない今年度最高のアクション映画と胸を張って言えるほどの超絶エンターテインメント作品!
相対する立場の暑苦しいおっさん2人が素性を隠したまま親友になり、お互いの使命のためにやがて暑苦しくぶつかり合う……このストーリー展開だけでも胸が熱くなるじゃないか。
そこにこれまで見たことがないような怒濤のアクションと筋肉をふんだんに詰め込み、気がつけばアッという間の3時間。
インド映画特有のダンスシーンへの導入も違和感なく楽しめ、「んなバカな!」、「お前もトラに襲われるんかい!」とツッコみたくなるお約束の展開もそのストーリーとアクションの前では無粋。
流行りのアーティストにそれっぽい歌を歌わせる邦画と違い、ストーリーやキャラの心情も歌っちゃう分かりやすすぎて困惑する劇中歌も最高。
こんなに暑苦しくて分かりやすくて楽しめる映画を肌寒くなる季節に劇場で観られるってなんて贅沢!
本誌では言えなかったが、今年度No.1作品かもしれない。
©2021 DVV ENTERTAINMENTS LLP.ALL RIGHTS RESERVED.
RRR
監督・脚本:S.S.ラージャマウリ
TWIN配給
10月21日(金)全国公開
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