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奥村塗料、研修施設を備えた新社屋を落成
2022/05/09
岐阜、福井、石川の3県に拠点を構える塗料販売店の奥村塗料(奥村直喜社長)が本社を移転し、新社屋を建設。3月22日より業務を開始した。
新社屋は倉庫を拡充したほか、ユーザーサポートの強化を目的に研修施設を備えた。1階には水性塗料対応の最新型塗装ブース1基を導入。研修時に外から中が見やすいよう、側面には窓ガラスを設けた。また、ジグベンチ式ボデー修正装置も配備し中・大破車両の技術研修も可能にしている。
調色室には、同社が取り扱う全ブランドの水性塗料を完備。水性塗料の研修に加え、ユーザーが導入する前のテストをここで実施。ユーザーの水性塗料導入を力強くバックアップする。
2階には最大60人を収容できるセミナールームを用意。見積りセミナーなど座学講習を開催し、技術面だけでなく知識面でもユーザーをサポートしていく。
「研修施設を若手技術者の研修の場として活用し、ユーザーの人材育成、さらには雇用に貢献していきたい」。5月15日には、同施設で初となる水性塗料セミナーの開催を予定している。
新しい連絡先は次の通り。
〒501-6105
岐阜県岐阜市柳津町梅松4-145
電話番号及びFAX番号は従来通り
新社屋外観
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