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BASF、「第13回国際R-Mベストペインターコンテスト決勝大会」を2022年6月28~30日にパリで開催

世界10ヵ国から選出された10人の代表選手が自動車補修塗装の技術力を競い合う

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2022/04/28

 BASFジャパンコーティングス事業部自動車補修塗料本部は2022年4月14日、「第13回国際R-Mベストペインターコンテスト決勝大会」を、フランス・パリ郊外のクレルモン・ド・ロワーズにあるR-Mリフィニッシュコンピテンスセンターで同年6月28~30日に開催することを発表した。

 2016年以来の開催となる今大会のテーマは「デジタル化と、環境に配慮した塗装プロセスの推進」。ベルギー、フランス、イタリア、ポーランド、モロッコ、スペイン、ポルトガル、ドイツ、日本、アメリカから選出された10人の代表選手が集結する。

 各選手はR-Mブランドの水性塗料「オニキスHD」やクリヤーコート、分光光度計「カラートロニック12/6」を含むデジタル技術を駆使した処方検索などR-Mの製品・サービスを使用し、色分析、効率的な塗装工程、スマートリペア、安全衛生、製品選択など7分野の技術課題とデジタル課題で、自動車補修塗装の技術力を競い合う。

 また、従来の技術力と創造性が評価される「国際R-Mベストペインター賞」に加え、社会性や持続可能性に配慮した「パイオニア賞」が新たに創設。審査員はR-Mグローバルの技術チームとマーケティングチームのメンバーで構成される。

 同大会の協賛会社は3M、アネスト岩田、COLAD by EMM、SATA、RODIM、siaAbrasives、Horn & Bauer、IRT by Hedson、METTLER-TOLEDO。

「第13回国際R-Mベストペインターコンテスト決勝大会」キービジュアル