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カーメイクアートプロ:内外装を豪奢かつスポーティに生まれ変わらせたテスラ・モデル3を展示【東京オートサロン2022詳報】

テスラ専門インテリアブランド「T-ART」製品とFenix「カラーラッピングペイントプロテクションフィルム」などを施工

  • #イベント

2022/02/09

 1月14~16日に千葉県の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2022」でカーメイクアートプロ(大阪府堺市、丸山義昭社長)は、テスラ専門インテリアブランド「T-ART」各製品を装着のうえ、Fenixの「カラーラッピングペイントプロテクションフィルム」などを施工したテスラ・モデル3を展示した。

Fenixの「カラーラッピングペイントプロテクションフィルム」などを施工したテスラ・モデル3のエクステリア

 室内はシート表皮およびトリム類を、キルティング入りブラックおよびオレンジのナッパ本革とブラックのアルカンターラに張り替えたほか、ステアリングホイールや加飾パネルにカーボンを使用。シートベルトもオレンジ色のものに交換し、フロアマットもオレンジのパイピング入りとするなど、モデル3のインテリアを豪奢かつスポーティなテイストに生まれ変わらせている。

シート・トリムには柔らかな手触りのナッパ本革を用いて質感を大幅に高めつつオレンジのアクセントで華やかな印象に

運転席まわりにはブラックのアルカンターラとカーボンパネルを多用しレーシーなテイストに。フロアマットは毛足の長さや滑りにくさ、耐久性にもこだわったもの

 外装はスプレーガンで150~200μmの剥離可能な保護膜を形成する自己修復型の「Fenixカラーラッピングペイントプロテクションフィルム」を用い、ボデーカラーを純正のミッドナイトシルバーメタリックからマットグレーに変更。ヘッドライトにも同じくFenixのライトスモークヘッドライトプロテクションフィルムを施工して、より精悍な装いにイメージチェンジしつつ、塗膜保護性能を大幅に向上させた。

「Fenixカラーラッピングペイントプロテクションフィルム」のサンプル。クリアやスモーク以外のカラーも施工可能

 またブース内にはT-ARTおよびFenix製品のサンプルを多数展示。色合いのみならず異なる素材や処理ごとの、見た目や触感の違いも確認することができた。

T-ARTおよびFenix製品のサンプル。張り替えよりも手軽に購入・装着・手入れできるレザーシートカバー(写真左下・白)も取り扱っている