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自研センター、運転支援システム再設定・調整指数の新設を発表
普及率の高い前方カメラ、超音波センサー、前方レーダーから提供を開始
2021/06/09
自研センターはこのほど、衝突被害軽減ブレーキやレーダークルーズコントロールなど一部の運転支援システムの再設定・調整作業において、「運転支援システム再設定・調整指数」を新設することを発表した。指数の提供開始は、10月以降を予定する。
これまで同社発行の自研センターニュースで、一部車種の事故車修理における再設定・調整作業の情報を提供してきた。しかし、運転支援システム搭載車の普及が進み、事故車修理時の再設定・調整作業が欠かせない事情を鑑み、指数化する方針を固めた。
新設される指数は、脱着・取替指数及び補修塗装指数と同じく車種別に設定。
指数設定されるセンサーは、国土交通省のASV技術普及状況調査を参考に、普及率の高い前方カメラ、超音波センサー、前方レーダーの3つから提供を開始。電子制御装置整備に該当する作業が、指数化される格好となった。
エイミング作業のイメージ
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