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関西ペイント、新ブランド「ANTIVIRUS TECHNOLOGY」を立ち上げ
2021/04/09
関西ペイント(毛利訓士社長)は4月9日、独自開発による漆喰塗料技術を活かした抗ウイルス製品の統合ブランド「ANTIVIRUS TECHNOLOGY(アンチウイルステクノロジー)」を新たに立ち上げ、公式Webサイト及び法人向けECサイトを開設した。
同社は自然素材「漆喰(消石灰)」が持つ、抗菌・抗ウイルス・消臭などの多様な有効性に着目し、2007年に漆喰塗料の開発に成功。その後も各研究機関の協力のもと、実証実験による効果検証を行うとともに、製品の開発を続けてきた。2019年には漆喰塗料をコーティングし、貼るだけで簡単に抗ウイルス対策ができる「接触感染対策シリーズ」を発売している。
多くの場面でウイルス感染対策が求められる昨今、同ブランドの立ち上げにより、漆喰塗料を活用した抗ウイルス製品のさらなる認知を目指す。
ブランドの立ち上げに併せて、「抗ウイルス〈置くだけ〉マット」及び「抗ウイルス〈はさむだけ〉マスクケース」の2製品を発表。すでに販売を開始している「接触感染対策シート」、「接触感染対策テープ」を含め、4製品のラインアップで同ブランドをスタートする。
公式サイト
https://www.kansai.co.jp/antivirus/
法人向けECサイト
https://ec.kansai.co.jp/
「ANTIVIRUS TECHNOLOGY(アンチウイルステクノロジー)」ブランドロゴ
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