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日産、新しい遮音材「音響メタマテリアル」を開発
2021/02/15
日産自動車は、ロードノイズやエンジン音など車室内に侵入する自動車特有の騒音、500〜1,200Hzの周波数帯の音を効果的に遮る新しい遮音材「音響メタマテリアル」を開発。同製品は、ポピュラー・サイエンス誌における2020年「Best of What´s New Award in the autocategory」を受賞した。
この遮音材は周期的な格子構造にフィルムを貼ったもの。侵入してきた音に対して、フィルムが適切なタイミングで振動することで音を効率的に跳ね返し、結果的に車室内に入ってくる音を小さくできるというもの。
現在の遮音は、ゴムや不織布など重い素材で振動を抑えることによって音の侵入を遮断。これに対して音響メタマテリアルは軽く、従来の材料と比較して約4分の1の重量で同じ遮音性を有している。そのため高級車やEVだけでなく、重い遮音材の採用が難しい車種への幅広い活用も期待されている。
Best of What´s New Awardは、アメリカで約150年続く科学誌ポピュラー・サイエンス誌により、その年に発表された技術や画期的なアイテムの中から、毎年100件選出される賞。
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