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    トヨタ・KINTO、「KINTO FACTORY」にハリアーおよびレクサスLSを追加

    レクサスUXのメニューを拡充、年次改良で追加されたアイテムを後付け可能に

    • #ニュース

    2023/02/28

     トヨタ自動車およびKINTOは2023年2月14日、既販車に最新技術を反映させるサブスクリプションサービス「KINTO FACTORY」のラインアップにハリアーとレクサスLSを追加。またレクサスUXのメニューを拡充させた。

     ハリアーでは「トヨタアップグレードセレクション」として、ブラインドスポットモニターおよび、パワーバックドア用ハンズフリー機能を後付け可能にした。

     対象車両はいずれも2020年6月~2022年10月初度登録のモデルで、対象グレードはブラインドスポットモニターがG“レザーパッケージ”/G/S、パワーバックドア用ハンズフリー機能はG“レザーパッケージ”/G。価格はそれぞれ9万9000円、3万3000円。

     施工対応エリアは大阪、愛知、福岡、千葉、静岡がいずれも2023年2月14日より、東京は2023年春以降。

    ハリアー用ブラインドスポットモニターおよびパワーバックドア用ハンズフリー機能の使用イメージ

     レクサスLSでは「レクサスアップグレードセレクション」として、アクセル操作時のレスポンスと加速フィーリングをそれぞれ向上させる「パワートレインソフトウェアアップデート」を設定。

     ハイブリッド車では、使用頻度が多い走行領域でのバッテリーアシスト量を増加させることで、より余裕のある加速を実現する一方、発進の際のエンジン最高回転数を低めに設定することにより、静粛性も向上させる。

     ガソリン車では、使用頻度が多い走行領域でのエンジントルクの立ち上がりを高め、加速の際のレスポンスを向上。さらにシフトスケジュールを変更し、各ギヤ段で加速できる領域を拡げることで、加速の際のシフトダウン頻度を低減し、余裕のある力強い走りを実現する。

     対象車両はLS500h(ハイブリッド車)が2017年10月~2019年8月、LS500(ガソリン車)が2017年12月~2020年9月初度登録のモデルで、全グレードが対象。価格は13万2000円~。

     施工対応エリアは大阪と福岡がいずれも2023年2月14日より、東京は2023年春以降。

     レクサスUXでは「レクサスアップグレードセレクション」として、年次改良で追加してきた「Fスポーツ専用オレンジキャリパー」「充電用USBの変更(Type-A→Type-C)」「Fスポーツ専用アルミフットレスト」を、改良前のモデルに後付けできるようにした。

    レクサスUX「Fスポーツ専用オレンジキャリパー」

     対象車両は「Fスポーツ専用オレンジキャリパー」が2018年11月~、「充電用USBの変更(Type-A→Type-C)」が2018年11月~2020年10月、「Fスポーツ専用アルミフットレスト」が2018年11月~2022年6月初度登録。

    レクサスUX「充電用USB Type-C」

     対象グレードは「Fスポーツ専用オレンジキャリパー」がFスポーツ/Fスポーツスタイルブルー/Fスポーツエモーショナルエクスプローラー、「充電用USBの変更(Type-A→Type-C)」が全グレード、「Fスポーツ専用アルミフットレスト」がFスポーツ/Fスポーツスタイルブルー。価格はそれぞれ11万9900円、9900円、1万9800円。

     施工対応エリアは大阪と福岡がいずれも2023年2月14日より、東京は2023年春以降。

    レクサスUX「Fスポーツ専用アルミフットレスト」

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