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    BYD、ミッドサイズSUEV「アットスリー」を2023年1月31日より440万円で発売

    2023年1月下旬より15都道府県に計22の店舗開業準備室を順次オープン

    • #車販

    2022/12/27

     BYDオートジャパンは2022年12月5日、2023年1月より日本へ導入するBEV(電気自動車)3車種のうち、ミッドサイズSUV「アットスリー」を440万円で1月31日に発売すること発表した。

    BYDアットスリー

     全長×全幅×全高=4,455×1,875×1,615mm、ホイールベース2,720mmの5人乗りFF(前輪駆動)ミッドサイズSUV「アットスリー」は、最高出力150kW(204ps)、最大トルク310Nmのモーターと、58.56kWhの独自開発リチウムイオンバッテリー「ブレードバッテリー」をEV専用プラットフォーム「e-プラットフォーム3.0」に搭載。

     熱帯地域でも寒冷地域でもバッテリー温度を一定に保つバッテリーマネジメントシステムなどを含む「8in1パワーシステムアッセンブリー」とヒートポンプシステムを実装することで、WLTCモード航続距離485km(同社調べ)を確保している。

    アットスリーの「ブレードバッテリー」とパワートレイン、ベアシャシーの透視図

     また、フラットな床面を活かし、大人5人が快適に過ごせる広い室内空間と440Lの荷室容量を実現。同一車線内での走行を支援する「ナビゲーションパイロット」や、死角をサポートする「ブラインドスポットインフォメーション」、自動緊急ブレーキシステムなどを標準装備するなど、ADAS(先進運転支援システム)を充実させた。

    BYDアットスリーのインテリア

     そして、「アットスリー」発売に伴い、2023年1月下旬より15都道府県に計22の店舗開業準備室を順次オープン。2025年末までに日本各地に100店舗以上のディーラーネットワークを構築する計画。

     そのほか、頭金・ボーナス払いなし、登録諸費用や自動車税などを含めて毎月定額4万400円(税別。「令和4年度クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」と同額の補助金が適用された場合)で「アットスリー」を購入可能な4年サブスクリプション型リースプラン「BYD eフラット」や、4年残価据置型ローン「BYD eローン」などのファイナンスプランを用意。

     加えて、オリジナル補償を付帯したBYDオーナー向け専用自動車保険「BYD e自動車保険」を、正規ディーラーを通じて販売する代理店型保険に加え、インターネット経由のダイレクト型保険でも展開する。

    2023年1月下旬より順次オープン予定の店舗開業準備室

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