愛媛県自動車車体整備協同組合(菅貞明理事長)は4月2日、ポリテクセンター愛媛(松山市)で高度化車体整備技能講習・自動車補修接合管理者編を開催した。
同講習は、車体構成部材の溶接品質について自動車整備業界での管理体制を構築する目的で開催。午前は溶接作業の安全衛生、品質・施工管理などの座学、午後は参加者が2グループに分かれテストピースにスポット溶接、プラグ溶接を施し、ピール(はく離)試験による品質測定を実習した。協賛は栄和製作所、日産カーテクノ愛媛。講師は日車協連・市川、ラーニングストリーム・斎藤の両氏。参加者は22人。
溶接実習風景
ピール(はく離)試験指導風景
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