ホンダは2023年7月28日、エンジン制御コンピューターの制御プログラムが不適切なため、保安基準第31条に定める基準(車載式故障診断装置の技術基準」)に適合しないとして、シビック、ZR-Vの2車種5,942台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
不具合の個所はエンジン制御用コンピューター(ECU)で、EV走行時または改正時のエンジン停止位置制御中にクランクシャフトの瞬間的な逆転を異常と誤検知し、ECUがリセットされて故障診断情報を消去することがある。そのため、、保安基準第31条で定める基準(細目告示別添48「車載式故障診断装置の技術基準」)に適合しない。
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