日産は2023年7月14日、発電用エンジンのブロバイガスホースのプロテクタの寸法が不足しており、最悪の場合、走行ができなくなるおそれがあるとして、セレナ、ノート、キックスの3車種 484,025台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
不具合の個所は発電用エンジンのブロバイガスホースで、ホース表面の劣化を防止するプロテクタの寸法が不足している。このため、使用過程においてプロテクタに覆われていない部位のホース表面に亀裂が発生し、最悪の場合、エンジンが始動せず、走行中にモーターが停止し、走行できなくなるおそれがある。
ログインして コメントを書き込む
投稿する