トヨタは2023年6月23日、ヘッドランプを長時間点灯すると、光度が徐々に低下し保安基準第32条(前照灯の基準)を満足しなくなるおそれがあるとしてクラウン98台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
不具合の個所は、ヘッドランプ(前照灯)で、タクシーなどの用途で想定を超えて長時間点灯し続けると、バルブからの熱と紫外線によって反射板のアルミ蒸着が剥離することがある。そのまま使い続けると、集光不足となって光度が徐々に低下し、最悪の場合、保安基準第32条(前照灯の基準)を満足しなくなるおそれがある。
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