ダイハツは2023年3月2日、ヒューズブロック内のヒューズが溶断し、灯火類が点灯しなくなり、エンジンが停止する恐れがあるとして、ムーヴキャンバス、ロッキーならびに、OEM提供車両のトヨタ・ライズの3車種243台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
不具合の個所はヒューズブロック内のボデー統合制御コンピューターに使用されているコンデンサの製造工程が不適切なため、内部ショートが発生することがある。そのまま使用を続けると、ヒューズが溶断し、灯火類が点灯しなくなるとともにエンジンが停止する恐れがある。
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