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BASF、駆動用バッテリー向け低導電性クーラント「グリサンティン・エレクトリファイド」を中国で発表
2025年10月1日より施行される中国の最新国家規格29743.2-2025に準拠
2025/09/30
BASFは2025年9月10日、電動車に搭載される駆動用バッテリーシステムの安全性および安定性を向上させる新たな低導電性クーラント(LECC=Low electrical conductivity coolants)、「グリサンティン・エレクトリファイド(GLYSANTIN ELECTRIFIED)」の生産を中国・上海で開始したことを発表した。
「グリサンティン・エレクトリファイド」は2025年10月1日より施行される中国の最新の国家規格29743.2-2025に準拠し、バッテリー故障リスクを軽減するよう設計。
高電圧部品にさらされても低く安定した電流を維持し、液体の分解や水素発生を最小限に抑えることで、過熱や火災、爆発を防ぎ、バッテリーの安全性と長期安定性を向上させる。
さらに、優れた腐食防止性能と各種材料との適合性を備えており、SGSや中華人民共和国交通運輸部傘下のRATTCといった外部試験機関からの認証を取得している。
BASFのアジア太平洋地域、燃料・潤滑剤ソリューション事業部のバイスプレジデント、マティアス・ラング氏は、「このLECCはまず、お客様の関心が最も高い中国市場に焦点を当てて販売する。中国以外の地域で需要が高まった際には、当社のグローバルなネットワークと技術的専門知識を活かし、お客様にシームレスなサービスを提供していく」と述べ、中国以外の市場への展開を示唆している。
BASFグリサンティン・エレクトリファイド
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